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中学受験 前日の嘔吐と高熱への対処 - 芸能流行と日経平均株価まとめ

中学受験 前日の嘔吐と高熱への対処

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福岡では中学入試が年明けから始まり、ほとんどの入試が1月末で終わります。我が家の娘の中学入試も終わり、ようやく時間を気にすることのない日常を過ごしています。

それにしても…

入試期間に、嘔吐、発熱、下痢、そして長女は学校から出たお弁当による食中毒での救急病院など、次から次にトラブルがありましたが…とても勉強になったことも多くありました。

本当は元気に入試を受けられればいいのですが、急な発熱などパニックになりそうなときに読んでいただけると嬉しいです。

入試1日前明け方

明け方4時ごろ、娘が急に立ち上がり洗面所へ。どうしたのかなと後からついていくと、洗面所のシンクに吐いている娘。生まれて一度も吐いたことがないので、びっくりして「どうしたの?」と聞くと「おなかが痛くて気持ち悪い」と…。熱を測ると38度あり、解熱剤を飲むと眠れひとまず朝まで様子を見ることにした。途中、熱を測るが39度まで上がり、今後のことをどうするか考える。

入試前日 朝10時

小児科の予約を取り、11時ごろ病院へ。コロナと、インフルエンザ、溶連菌などの検査をするがすべて陰性。良かったような良くないような…。原因がわからないので、熱も高いまま自宅へ戻った。

インフルエンザの検査は、熱が出てからあまり時間がたってないため、陰性になってるのかもとのこと。夕方まで熱が高かったら、再度病院で検査ができるか確認し帰る。

ここで思ったのが、インフルエンザの予防投与のこと。娘はインフルエンザの予防接種はしているが、通っている小児科で予防投与はしていないとのことだったので(福岡で探したが見つけることができなかった)インフルエンザにならないよう、かなり気を付けて生活していた。この不安な気持ちの中では「予防投与してくれるところをもっと探せばよかった」「入試ぎりぎりまで頑張りすぎたかな」と後悔も出てきた。小児科の先生に、なぜ予防投与しないのかお聞きすると「してあげたいけど法律でできないことになっている」と言われた。

入試前日 13時

吐き気と下痢、高熱で何も食べれず、ゼリーと水分補給がやっとできる状態でとても起き上がることはできそうにない。娘はとても不安そうだったので「とにかく熱が下がって、少しでも体調が良くなるようにゆっくりしよう」と声をかけた。子供はたくさん寝ると、なぜか急に問題が解けだすことがある。そうだ!神様がゆっくり寝せて明日に備えるようにしてくださっているんだ。と、無理やりポジティブに考えることにした。

入試前日 15時

ただ、もし下がらなかったら?

受験校の入試要項を再度確認。体調不良の場合は、分かった時点で連絡するようにとある。別室受験も視野に入れ、学校へ電話した。

現在の状態を伝える。明日の状況次第では、別室受験もできるよう準備してくださるとのこと。担当の先生が親身に対応してくださりとても安心した。電話する前は、もしかして入試を受けられなくなったりしないかと不安だったが、電話してよかったと心から思った。とても心配してくださり、保健室の先生も待機しているので、飲ませるお薬なども持参してくださいとアドバイス頂いた。

入試前日 17時

吐き気、熱、下痢変わらずで食欲もないため、再度病院に電話すると、病院終わりの18時ぎりぎりに来てほしいとのこと。先生方も検査の準備をしていてくださり、再度検査。

すべて陰性。先生より、とにかく水分補給をして、無理して食事はとらせないようにとのこと。このまま下がらなかったらと不安がよぎる。

入試前日 20時

娘は変わらず38度台の熱。吐き気は朝よりは落ち着いたが、腹痛があり明日の入試が不安とのこと。入試を休むことも考え、娘にどうしたいか確認した。

私「このままお熱と腹痛だと、入試厳しいかもしれないけど、どうしようか?」

娘「熱があっても絶対に入試に行く」

私「分かった。じゃあ、とにかく熱が下がるようにたくさん寝て、当日熱が少しでもあったら別室での  受験で頑張ろう」と伝えた。神様、どうかお熱下げてください!

夜中1時

少しずつ熱が下がってきた。解熱剤も切れてる時間だが、37度6分と夕方よりは下がっている。

入試当日

熱は37度7分とまだ高めで、下痢と吐き気は少しある。娘は、体はきついが入試は頑張って受けたいとのこと。ご飯は食べれないようだったので、フルーツとゼリーを食べさせ入試会場へ。娘の通ってる塾の先生が、心配してくれ娘が来るまで校門で待っていてくれた。

受付で、前日に電話した旨を伝えると、体調不良者の受付がありそこで体温と現在の状況を伝え、娘と別れた。私は何かあった時のため、学校で待機することにした。

入試終了

無事に終わり、娘もほっとしたの帰って久しぶりに小さなおにぎりを食べ熟睡した。

体調不良の娘の中学入試を終えて感じたこと

娘の発熱と嘔吐にパニック寸前でしたが、今回の経験で感じたことは体調が悪いときは、分かった時点で早めに学校に相談した方がいいと感じました。娘は、下痢も気になっていたので別室で受けることができ、トイレも心配しなくてよかったので安心したと言っていました。

なぜか普段おこらないことが起こる…なので焦りますが、この体験談を読んでいただいて、お役に立てると嬉しいです。

そして娘は…合格することができました。

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