「経験者が教える」中学受験 5年生の算数攻略ガイド~親子で乗り越える苦手単元の壁~

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はじめに

5年生の算数は、中学受験への基礎固めと応用力アップの大切なステップです。私自身も、娘たちの中学受験を経験し、多くの子供たちが特に「四谷大塚 予習シリーズ」の算数で苦戦しているのを目の当たりにしてきました。
この記事では、実体験に基づく具体的なポイントと攻略法を、親御さんに分かりやすく解説します。
お子様が「苦手」を「得意」に変えるためのヒントが満載ですので、ぜひご家庭での学習サポートにお役立てください。


つまずきやすい単元と具体的攻略法

① 割合と比~親子で理解する基本のカギ~

【つまずきポイント】

  • 「割合=比べる量 ÷ 基準の量」という公式の意味があいまいになりがち
  • 逆比の理解が難しい
  • 文章題での「もとにする量」の見落とし

攻略法

基本の視覚化
→ 表やグラフを使い。百分率・歩合・分数の関係を整理。具体的な例(例:お菓子の割り算)で
  実感させる。

文章題の読み取り
→ 問題文を分解して、どの量が基準となっているかを意識する習慣をつけましょう。

逆比のトレーニング
→ 「速さ×時間=距離」「単価×量=代金」などの反対関係を示す問題を取り入れ、繰り返し
  練習する。


② 速さ(上・下)~日常から学ぶスピード感覚

【つまずきポイント】

  • 速さ=道のり÷時間 の公式が定着しにくい
  • 単位換算(分速・時速・秒速)など単位の違いに混乱
  • 旅人算やダイヤグラムの理解に苦戦

【攻略法】

公式の意味を深く理解させる
→ 「1時間あたりの道のり」という言葉に置き換え、実際に歩く・走る例で体感させる。

ダイヤグラム(速さのグラフ)活用
→ 旅人算などの問題は、図を描いて出会う地点や追いつくタイミングを視覚化する。

日常的な 単位換算の練習
→ 「1分間に60m進むなら、1時間で何m?」なと家庭で簡単にできる問題を取り入れ、慣れを促す。


③ 図形の移動と回転~形の変化を実感~

【つまずきポイント】

  • 回転移動の軌跡がイメージしづらい
  • 「転がる」と「回る」の違いが理解できない
  • 直線運動と円運動の混同

【攻略法】

実際に図形を動かして確認
→ 正方形や三角形の模型をじっさいに手で回してみる。体感することで、概念がが定着しやすくなりま  
  す。

パターン分けの練習
→ ① 回転中心が頂点 の場合② 辺の中点の場合 ③ 転がり移動の場合 など、パターン別に問題を整理。

円周の理解
→ 「半径rの円は1回転で2πr進む」ことを具体例を交えて覚え、実際に測定するなどして感覚を養います。


④ 立体図形と切断

【つまずきポイント】

  • 切断後の形が想像しづらい
  • 体積・表面積の求め方で混乱
  • 展開図との対応が難しい

【攻略法】

実物を使って体感
→ 発泡スチロールや紙粘土使って実際に切断し、切断面の形を確認する。

断面図を描く練習を徹底
→ ① 直方体・立方体 ② 円柱・円錐 ③ 正四面体 など、基本パターンごとに断面図を描く練習を重ねる。

複雑な体積問題は「小さい形の合成・分割」で考える
→ 複雑な堆積問題は、小さな形に分解して考えるアプローチを取り入れ、解法のパターン化を図ります。


⑤ 文章題・場合の数~論理とパターン認識の両輪~

【つまずきポイント】

  • 場合分けが苦手で、どの視点から解くか迷う
  • 順列と組み合わせの違いがわからない
  • 「樹形図」がうまく描けない

【攻略法】

具体例を交えた説明
→ 「3人を並べる」と「3人を選ぶ」の違いを、具体例を用いて丁寧に解説。

樹形図の練習
→ ① シンプルな例(サイコロやコインの組み合わせ)から始め、徐々に複雑な問題に挑戦。
→ ② ルールを整理しながら、手数を減らす工夫をする。

掛け算・足し算の法則
→ 「場合の数=掛け算で求める」という基本の発想を繰り返し確認し、計算のルールを体得する。


効率的な学習の進め方

  1. 基礎を固める
    • 単なる公式の暗記ではなく「なぜそうなるか」を理解することが大切です。
  2. 図や表を積極的に活用する
    • 視覚的に学ぶことで、抽象的な観念も具体的に捉えられ、ミスが減ります。
  3. 類題を解いてパターン化する
    • よく出る問題の「パターン」を整理し、瞬時に解法を思い出せるようにする。
  4. 復習を定期的に行う
    • 「1週間後・1か月後に再挑戦」をルール化し、記憶を定着させる。
  5. 間違いを分析
    • 単に解き直すのではなく、「なぜ間違えたのか」を記録し、次に活かす反省材料としましょう。

最後に~親子で乗り越えるために~

中学受験はお子様にとって大きな挑戦ですが、親御さんの支えがあれば確実の乗り越えられます。この記事で紹介した方法を実践すれば、5年生の算数を「苦手な単元」ではなく「得意な武器」に変えることができるでしょう。

お子様一人ひとりに合った学習法や、個別の疑問、悩みは異なります。もし、具体的なアドバイスや、もっと詳しいサポートをご希望の場合は、どうぞお気楽にお問い合わせください。

中学受験
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