これで安心！私立中学入学準備、先輩ママのリアル体験談と乗り越え方

中学受験

2025.02.15

4月からの私立中学入学、本当におめでとうございます！

期待に胸を膨らませる一方で、

「授業についていけるかな？」
「友達ができるかな？」
「部活は大変かな？」

など、親としての心配は尽きませんよね。

特に、中学受験を経験された方は、

「塾の勉強は役に立つのか？」
「あの時頑張ったことは無駄じゃなかったのか？」といった、受験を振り返っての不安もあるかもしれません。

でも、安心してください。
こうした不安を抱えるのは、あなただけではありません。

そこで、今回は私立中学入学前に親御さんが知っておくべきこと、準備しておくと良いことを、中学受験を経験した先輩ママのリアルな体験談と共にお届けします。

我が家の場合は…（先輩ママの体験談）

うちの子は、中学受験を経て私立中学に入学しました。

塾に通い、毎日遅くまで勉強していたので、入学当初は「勉強漬けの日々が終わった！」と開放感でいっぱいだったようです。

しかし、すぐに「授業が難しい！」と悲鳴を上げ始めました。

中学の授業は、小学校の延長ではなく、一気にレベルが上がります。塾で先取りしていたとはいえ、戸惑う場面が多かったようです。

特に、数学は難しく、何度も「もう無理！」と泣きついてきました。

でも、「先生や友達に質問する」「塾の先生に相談する」という習慣をつけさせたことで、少しずつ克服していきました。

また、部活動についても、最初は「大変そうだから…」と躊躇していましたが、友達に誘われて入ってみたら、とても楽しく、充実した生活を送っています。

この経験から学んだことは、「あきらめずに取り組む力」がついたことです。中学受験を通して身につけた「努力することの大切さ」「目標に向かって頑張ることの喜び」は、今も子供の大きな自信につながっています・

入学前に以下のことを準備しておくと、スムーズにスタートを切ることができます。

生活習慣: 早寝早起き、規則正しい食生活など、基本的な生活習慣を身につけておきましょう。
朝方の生活リズムを整えておくことで、学校生活にすぐになじめます。
学校説明会・見学: 実際に学校に足を運び、雰囲気や先生の話を聞くことが大切です。
先輩の声: 在校生や卒業生の話を聞くことで、学校生活のイメージが湧きやすくなります。
情報収集: 学校のホームページやパンフレット、口コミサイトなどで情報を集めましょう。
学習準備: 中学の学習内容を先取りしておくと、入学後の授業がスムーズに進みます。
持ち物準備: 制服や学用品など、必要なものをリストアップして揃えましょう。
通学経路確認: 実際に通学路を歩いて、時間や交通手段を確認しておきましょう。
経済的準備: 学費だけでなく、交通費や教材費など、必要な費用を把握しておきましょう。

教科書・教材: 中学で使用する教科書や教材を事前に確認し、目を通しておきましょう。小学校の復習と中学の予習をバランスよく行うと効果的です。また、数学の基礎は確実に固めておくことをお勧めします。
質問する力: わからないことは「恥ずかし柄合うに質問する」習慣をつけましょう。これは中学生活を充実させるための大切なスキルです。

先生のサポート: 私立中学の先生は、生徒一人ひとりを丁寧にサポートしてくれます。特に、「授業後の個別質問対応」が充実している学校が多いです。
充実した学習環境: 図書館や実験室など、学習に必要な施設が充実している学校が多いです。
個性豊かな仲間: 様々な個性を持つ生徒が集まるので、きっと気の合う友達が見つかります。部活動やクラブ活動を通じて、自然に友人関係が築けることが多いです。

子どもの気持ちに寄り添う: 不安や期待など、子どもの気持ちを理解し、寄り添ってあげましょう。特に、入学直後は子供が不安を感じやすい時期なので、家族のサポートが重要です。
過度な期待をしない: 子どものペースに合わせて、成長を温かく見守りましょう。プレッシャーを与えず、努力を誉めることが子供の自信につながります。